足の爪 剥がれる 痛くない

足の爪が剥がれることもあるが痛くない大人の手足口病

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子供の夏風邪の代表的な疾患であり、感染者の9割以上が5歳以下の子供と言われる手足口病ですが、発症した子供の親を中心に大人が感染する場合もあります。
そして、大人が感染してしまうと、子供よりも症状が重くなりやすいという傾向があるのです。
大人が手足口病に感染した場合、まず、高熱が生じます。
5歳以下の子供と比べても概して体温は高温になりがちで、39度や40度を超える場合もあります。
そしてその高熱自体は比較的短期間で治まるケースが多いものの、その後5歳以下の子供と同じように発疹や口内炎などの症状が現れるのです。
5歳以下の子供の場合、発疹が生じてもそれほどかゆがることは無かったり、口内炎も飲食がままならないような深刻な症状になるケースは稀です。
しかし、大人が手足口病に罹患した場合、口内炎は唾液を飲み込むのも一苦労なぐらい症状が酷くなることが多く、手や足の発疹はやがて水ぶくれになり、特に足の裏の水ぶくれは歩くと痛みが生じるため、歩行が困難になるケースも少なくはないのです。
更に、手足口病の発疹が足の爪の根元にできると、足の爪が剥がれることや2枚爪になることもあります。
具体的には発疹ができた部分の爪が伸びて、1〜2か月かけて伸びた頃に自然に剥がれる場合や、爪が浮くような感覚が生じた際に軽くめくるように爪やその周囲の皮膚に触れるだけでも爪が剥がれてしまうことがあるのです。

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ただし、手足口病の発疹が理由で足の爪が自然に剥がれる際には痛みは伴いません。
そして自然に爪が剥がれる頃には新しい爪が伸びてきていますので、やがて新しい爪が伸びて通常の爪の状態に戻ります。
従って手足口病の発疹の影響で痛くないまま足の爪が全体に剥がれてくれる場合にはそれほど心配をする必要はないのですが、1つの爪の例えば半分のみ、のように一部分だけが手足口病の発疹の影響で剥がれてしまった場合には注意が必要です。
こうしたケースは手で触って剥がれてしまった場合などに生じることが多いのですが、こうしたケースでも手足口病の発疹の影響を受けている部分が剥がれる分には痛みはありません。
しかし、痛くないのは手足口病の発疹の影響を受けている部分だけです。
従って、影響を受けていない部分は剥がそうとすれば当然痛みを伴います。
ですので、痛くない間に自然に爪全体が剥がれ落ちた場合よりも爪の一部だけが剥がれてしまった場合の方が慎重に扱う必要があるのです。
このような場合には、不可抗力などで爪が剥がれそうになって痛みや出血が生じてしまうことのないように、皮膚科や外科などを受診することが肝要です。
このような足の爪が剥がれる場合の対処さえ誤らなければ、手足口病は特効薬はないものの、1週間もすればその他の症状は自然に治癒しますので、罹患した際にはあまり深刻にとらえず、静養に努めることが大切な病気です。

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